社会活動

COCO FUND PROJECT

商品を選ぶことが、フィリピンと日本の未来につながる

COCO FUND PROJECTは、ココナッツを通して、ココウェルとお客様がともに社会課題に向き合う取り組みです。
COCO FUNDマークの付いた商品を1点お買い上げいただくごとに10円を基金に積み立て、フィリピンのココナッツ農家や生産地域、子どもたちの教育、日本の若者の学びと挑戦などを支える活動に役立てています。商品の購入を中心に、協力団体や個人からの寄付、クラウドファンディングなども活動を支えています。

ココナッツ農家・生産地域への支援

ココナッツの苗や肥料、農具、作業用倉庫、製造機材など、地域ごとに必要とされる支援を行っています。一時的な物資の提供だけでなく、農家が安定して生産を続け、収入の向上につなげられる環境を整えることを大切にしています。

災害からの復旧支援

台風や火山噴火などの自然災害が発生した際には、現地の団体やパートナーと連携し、食料や生活物資の提供、家屋の再建、被災した人々の就労支援などに取り組んでいます。現地の声を聞き、その時に本当に必要とされる支援を届けることを心がけています。

子ども・若者の学びと挑戦

フィリピンでは、ココナッツ農家の子どもたちをはじめ、農業や地域産業を学ぶ学生への奨学金支援を行っています。また日本では、認定NPO法人D×Pや認定NPO法人アクセスなどと連携し、さまざまな事情を抱える若者がフィリピンを訪れ、現地の暮らしや社会課題を学ぶスタディツアーへの参加を支援しています。

支援団体との連携

フィリピンと日本で活動するNPO、教育機関、地域のパートナーと協力し、それぞれの専門性や現地とのつながりを活かした活動を行っています。ココウェルだけで支援を完結させるのではなく、地域をよく知る人々と力を合わせ、継続的で実効性のある支援につなげています。

これまでの活動実績

2010年から2024年8月までの基金収入は27,617,651円、支援活動への支出は21,327,790円となりました。基金は、ココナッツ農家支援、災害支援、フィリピン・スタディツアー、NPO法人などへの団体支援、ココナッツ農家の子どもたちへの奨学金に活用されています。

商品を選ぶという日常の行動が、生産地の仕事や災害からの復旧、子どもや若者の学びと挑戦につながる。一つの商品から始まる支援の循環を、お客様とともにこれからも育てていきます。

ココファンド奨学金

ココファンド奨学金

ココナッツ産業の未来を担う学生に、学びの機会を。

ココファンド奨学金は、フィリピンで農業や地域産業について学ぶ学生を支援する制度です。
ココナッツ農家の子どもたちをはじめ、経済的な事情により大学で学び続けることが難しい学生に、学費や学習に必要な費用を提供しています。
奨学生には、単に卒業することだけではなく、大学で得た知識や経験を将来の農業、ココナッツ産業、地域社会の発展に役立ててもらうことを期待しています。
一人の学生が学び続けることは、その人自身の可能性を広げるだけではありません。
卒業後に地域で新しい仕事を生み出したり、農業の改善に取り組んだり、次の世代に知識を伝えたりすることで、家族や地域全体の未来につながっていきます。
ココウェルは、COCO FUNDを通じて、ココナッツ産業の次の担い手を育てるための支援を続けていきます。

支援大学について

現在、ココファンド奨学金では、フィリピンの3大学と連携して学生を支援しています。

  1. 1.ミンダナオ州立大学ナアワン校

    Mindanao State University at Naawan(ミサミス・オリエンタル州ナアワン)。これまで継続して、ココナッツ農家の子どもたちを含む5名の学生を支援しています。

  2. 2.バタンガス州立大学ロボ校

    Batangas State University – Lobo Campus(バタンガス州ロボ)。農業・林業教育を担うキャンパスで、2026年から新たに奨学金支援を開始しました。

  3. 3.フィリピン師範大学南ルソン校

    Philippine Normal University South Luzon(ケソン州ロペス)。2026年から新たに奨学金支援を開始しました。

奨学生の選考にあたっては、家庭の経済状況、学習への意欲、将来の目標、地域への貢献意欲などを、連携する教育機関とともに確認します。
奨学金を提供して終わりではなく、学生の学びや成長を継続的に見守り、将来的には卒業生同士や生産地域とのつながりも育てていきたいと考えています。