ココナッツ専門店ココウェル

ココウェル辞典

1. ココナッツは黄色い花をつけます。

2. 雄雌同株で、同じ花に「おしべ」と「めしべ」があります。

3. 雄花の下に雌花があり、21~28日間隔で苞が現れます。この苞を傷つけると、そこからポタポタと花蜜が採れます。

4. この花蜜を収穫後すぐに煮詰めて水分を飛ばすと「ココナッツネクター」や「ココナッツシロップ」と呼ばれる甘い液糖になります。これをさらに煮詰めて結晶化させたものが「ココナッツシュガー」です。

5. 花蜜は収穫後時間が経過すると、どんどん発酵が進みます。ココナッツの花蜜からは2種類のお酒ができます。少し発酵させた後、蒸留したものが「ランバノグ」。花蜜をしっかり発酵させたものが「トゥバ」。トゥバがさらに発酵すると「ココナッツビネガー」と呼ばれるお酢ができます。

花蜜からできるココナッツ製品