ココナッツ専門店ココウェル

ココナッツ情報マガジン「ココナティスト」
COCONUTIST 2022・Summer

 

特集

スキンケアにココナッツ

気温の上昇とともに紫外線量もぐんぐん増え、ちょっとしたことでお肌へのダメージがたまっていく季節です。汗をたくさんかく時期なので「お肌が潤っている」と勘違いしやすいのですが、ここで保湿を怠ると冬場の乾燥がひどくなると言われています。


元気なお肌を保つためには、洗顔・保湿・紫外線対策がとても重要。
そこでぜひ活用して欲しいのが、ココナッツオイル!
今回は、顔だけでなく髪や体にも幅広く使える「美容オイル」としての使い方をご紹介します。

 

 

ココナッツオイルがお肌にもいい理由

ココナッツオイルに多く含まれるラウリン酸には抗菌・抗炎症作用があるからです。使い続けていくことでお肌のすこやかさを保ちます。
また、ココナッツオイルは他の植物油より分子が細かく、お肌に浸透しやすく保湿力が高まるのが特長です。


ラウリン酸について


ラウリン酸は、母乳などにも多く含まれる脂肪酸です。ココナッツオイルには約51%含まれる中鎖脂肪酸(MCT)の一種で、ラウリン酸が分解されると「モノラウリン」に変化します。実はこのモノラウリン、お肌でも体内でも善玉菌のエサになるのです。

メイク落とし

液状のオイルを手のひらに適量とり、顔全体に馴染ませます。その後、ガーゼやコットンまたは蒸しタオルでオイルを軽く拭き取り、しっかり泡立てた石鹸で洗い流します。オイルのべたつき感が気になる時は石鹸で2度洗いします。

 

洗顔後の保湿

いつものお手入れの最後に、オイルでフタをするように塗ります。オイルがしっかりと肌に浸透し日焼け止めで対策すればオイル焼けをすることはありません。乾燥が気になる時は洗顔直後の濡れたお肌にオイルをつけてからいつものお手入れをします。

 

頭皮マッサージ

頭皮マッサージには、ベタつきにくいココナッツオイルが適しており血行がよくなることで育毛や白髪防止、お肌のたるみやくすみの予防にもなります。マッサージ後に洗髪すれば、残ったオイル分がトリートメントの役割もするので一石二鳥!

 

体の保湿

入浴後、タオルで体を拭く前の濡れたお肌に塗ります。その後、タオルをお肌にそっと乗せるように余った水分を吸わせます。水分の過剰な蒸発を抑え、濡れていないお肌に塗るよりもしっとり感がアップ!

 

シェービングオイル

カミソリの滑りをよくするためにココナッツオイルをたっぷりめに塗ります。肌にもなじみやすく、カミソリ負けしにくくなります。敏感肌や乾燥肌の方に使っていただくのは、特におすすめです!

 

ペットの肉球ケア

わんちゃん、ねこちゃんの肉球にもオイルを塗ってあげましょう!アスファルトの上を歩くので、意外と傷つき、乾燥しています。原料はココナッツオイルだけなので、なめてしまっても安心です。

 

▶︎詳しくは、webページをご覧ください。

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