ココナッツ専門店ココウェル

大学生による大学生のための手作りチョコイベント

 

1/31から3/10まで2人のインターン生がココナッツの魅力を同世代の人たちに届けるために奮闘してくれました。2人にとって、ココウェルでどんな新しい発見があったのか、6週間の活動報告の一部をご覧ください。さらに詳しい報告は、webサイトでご覧いただけます。

 

インターン生をご紹介します!!

関西学院大学 総合政策学部2年
大塚 みりか(おおつか みりか)さん

 


関西学院大学 商学部2年
國宗 勇亜(くにむね ゆうあ)さん

 

ココナッツやサリサリストアの魅力発信を目的に
大学生向けチョコ作りイベントを開催!

大学生にココナッツの魅力を伝えるには、「実際にココナッツを使用したものを楽しみながら作ってもらうことが一番だ」と考え、ココナッツオイルを使ってチョコレートを作るイベントを実施しました。企画・広報から当日の進行まで、ほぼすべてのことを私たちインターン生で行い、完成させたイベントです。 参加していただいた学生からは、「ココナッツについてもっと知りたくなった」「ココナッツオイルでチョコレートを作れるなんて知らなかった」などの声をいただき、盛況のままイベントを終えることができたと思います。 3部構成のイベントの第3部では、社員さんと大学生が交流する場を作り、ココナッツの基礎知識から、ココナッツオイルが他のオイルと比較して市場に出回らない本当の理由まで話し合いをしました。大学生にとっても、ココウェルにとっても有意義な会となったと思います。

 

 

大塚 さんイベントだけで終わらせたくなく、ココナッツの知識が得られる「はじめてのココナッツ辞典」を作成しました。読みやすい文章や、ポップなデザインにこだわり、実際に参加者に持ち帰ってもらいました。

 

國宗 さん広報の難しさを実感しました。僕が企画したイベントは大学生向けだったので、どんな手段を用いれば、彼らにイベントの魅力が伝わるのか、試行錯誤しながら答えを探す毎日でした。

 

 

インターン中にはどのようなことを行いましたか?

 

國宗 さんココナッツやサリサリストアの魅力発信を目的に大学生向け料理イベントを開催しました!
大学生にココナッツの魅力を伝えるには、実際にココナッツを使用したものを楽しみながら作ってもらうことが1番だと考え、みんなでココナッツオイルを使ったチョコレートを作るイベントを実施しました。企画・広報から当日の進行まで、ほぼすべてのことをインターン生で行い、 完成させたイベントです。

 

参加していただいた学生からは、
「ココナッツについてもっと知りたくなった」
「ココナッツオイルでチョコレートを作れるなんて知らなかった」
などの声をいただき、盛況のうちにイベントを終えることができました。

 

 

大塚 さん今回のインターンシップではココウェルのこと、そして、ココナッツをより多くの人に知ってもらうことを一番大きな目標としました。
まず初めに、取り組んだのがこれから増えてくるであろう海外観光客のサリサリストア(ココウェルの直営ストア)来店のためのアプローチです。

海外の観光客が来日時に必ず利用する宿泊施設に注目しました。そこで、外国語の詳細が記載してある割引券を周辺の宿泊施設、主にホステルに置いてもらうことを企画しました。「割引券のデザイン」「置いてもらう宿泊施設の選定」「置いてもらう為の交渉」を行いました。交渉は本当に緊張しました。宿泊施設の前を何度も往復、様子を確認してからやっと交渉となることがほとんどでしたが自分自身の交渉で許可をもらえたことは自信へとつながりました。

そのほかには、より多くの層にココウェルを知っていただくための案として、キッチンカーの提案を行いました。インターンシップ期間内での実現は厳しいため、ココウェルがキッチンカーを始める想定で、最適なプランを調べ、報告を行いました。

 

そして、ココウェルを学生に知ってもらうために、スタッフと学生の交流を企画しました。学生がココナッツについて知るだけでなく、スタッフも若い層にココウェルを広めるためのヒントを得ていただけるのではないかと思い交流会という形で企画しました。

 

イベント実行前は、ココナッツの特長や活用方法の話題が盛んになる想定でしたが、実際にイベントが始まると、それだけでなく、パームオイルに関わる市場の問題や、普段健康に対しての解決策についてなど、想像していた以上に実りのある話し合いができました。

学生やココウェルスタッフにとっても、もとても有意義な時間を過ごせたと言っていただき、若い層にココウェルを知ってもらうことに少しでも貢献できたことをとても嬉しく思います。

 

 

インターンシップをしてみてどうでしたか?大変だったことはありますか?

國宗 さんインターンシップを通して、自ら考え行動する力を身に着けることができたと思います。 社員さんやサリサリストアのスタッフの方々から様々なアドバイスをいただきながらではありましたが、自分で1つのイベントを企画し、無事開催できたことは大きな自信になりました。インターンシップでは本当に多くのことを学ばしていただいたので、ココウェルで学んだことをこれからの人生に活かしていきたいです。

今回は、イベントの広報が特に大変でした。 僕が企画したイベントは大学生向けのものだったので、どんな手段を用いれば、 彼らにイベントの魅力が伝わるのか、試行錯誤しながら答えを探す毎日でした。
ビラ作成やSNSでの発信など様々なことを行い、少しでも多くの大学生にイベントを認知してもらえるよう努力しました。
広報活動の甲斐あって、最終的に予定していた人数に近い10名の参加者がお越しくださったのでとてもうれしかったです。

大塚 さん:ココウェルで働くことの経験を通して、会社の業務には終わりがないことに気づきました。学校の一科目ごとに完結する課題とは異なり、何かを実行することは必ず次の業務につながります。一つ一つの業務に向き合い、真剣に実行し、反省点を見つけ出すことを毎回繰り返すことによって、段々とレベルアップしていくのを感じました。

例えば、今回インターンシップの中で、はじめに観光客のサリサリストア来店へのアプローチとして、ホテルに配る割引券の作成を行いました。何かをデザインすることは初めてではありませんでしたが、一つのものを作成するのに当たって改善のために作り直す作業は初めてでした。

デザイン、仮印刷、修正を繰り返しました。納得がいく前に、妥協をしようかと考えることも実はありました。しかし、せっかく作るなら、完全に納得することはできないかもしれないが、満足した状態で次のステップに進むべきだと反省をしました。そこで、最終的にどの程度のものを作成するかの目標をたて、その目標の達成するまで、修正を行いました。

この経験から、最後に作成した、ココナッツの知識を手軽に知ってもらうための「はじめてのココナッツ辞典」では、初めから、最終的にどこまでのものを作成したいのかを決め、その目標を達成するまで作成を行いました。この目標を決めておくことによって、途方にくれる作業ではなく、ゴールが見える作業となり、作成の意欲そして業務貢献の効率が向上したと考えています。

物事によっては妥協が必要なこともありますが、自分自身が決めた目標までは納得がいくように取り組むことが重要であると考えます。目標を決める際は、決して簡単な目標ではなく、自分自身の能力を憶測し決めた時間内に達成できる最大の物を目標としました。

そして、自分を分析して、目標を立てること、その目標に基づいた計画をなるべく計画通りに達成することは今回のインターンシップで最も苦労したものであると同時に、自分にとっての一番大きな報酬でもあります。

 

 

ココウェルのここがすごい!

國宗 さん社員さんのココナッツ愛 何といってもココウェルで働かれている社員さん方のココナッツ愛がすごいです! 社長をはじめ、社員さんたちにココナッツに関するどんなことを聞いても、すぐに解答してくださったことが印象的です。これぞココナッツへの愛がなせる業!? さすがココナティストです!

大塚 さん:すごい!ところはたくさんありますが、私が一番ワクワクしたのは、サリサリストアのアイスの種類の多さです!ココナッツをベースにこんなにもたくさんのアイスのフレーバーが楽しめるだなんて!しかも、どれも本当に美味しい、そしてヘルシー、道理でココウェルで働いている方もかなりの高頻度で食べるわけだ!と感心しました。ココウェルの皆さんに会いに行くのはもちろんですが、アイスを食べに行くためだけにでも、ココウェルに行きたくなってしまうぐらいおすすめです笑笑

 

 

 

インターンシップをしてみて

大塚さん:会社がどのようにして一体となって動いているのかを知れました。それだけでなくココウェルならではの、社員さん同士の関係性がありました。例えば、サリサリストアのアイスを買いに行くのに電話番を変わってもらったり、自身の畑でとれた大根でお昼ご飯を作っている人がいたりなど、面白いポイントがたくさんでした。

國宗さん:自ら考え行動する力を身に付けることができたと思います。社員さんやサリサリストアのスタッフの方々から様々なアドバイスをいただきながら自分で1つのイベントを企画し、無事開催できたことは大きな自信になりました。