フィリピンの新型コロナウイルス感染状況
フィリピンの新型コロナウイルスの感染者は、9月28日時点で30万7,288人と東南アジアで最多です。死者数も5,000人を超えています。
各地域の防疫措置の現状
マニラ首都圏とタクロバン州、レイテ島のタクロバン市の部分的な外出・移動制限措置であるGCQ(一般防疫地域)は継続されることになりました。
МECQ(修正防疫強化地域)指定だったバコロド市(西ネグロス州)、イリガン市(北ラナオ州)、イロイロ市(イロイロ州)の3市はGCQに一段階緩和され、南ラナオ州(マラウィ市を含む)だけが引き続きМECQに据え置かれています。
フィリピンのロックダウン区分
フィリピンのロックダウンのレベルは4段階に分けられ、地域ごとに定められます。
- ECQ(Enhanced Community Quarantine:広域隔離措置)
- MECQ(Modified Enhanced Community Quarantine:修正広域隔離措置)
- GCQ(General Community Quarantine:一般的隔離措置)
- MGCQ(Modified General Community Quarantine:修正一般的隔離措置)
収束への願い
3月にフィリピンを訪れてから半年が経過しました。収束して心配なく訪問できる日が早く来ますように。