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コロナ禍の授業。

日本の大学におけるオンライン授業の導入

コロナの感染防止のために、日本でも4月以降ほとんどの大学で始業開始を遅らせながらもオンラインで授業が行われました。夏休み以降の後期日程も原則としてオンラインでの授業とする大学が多いようです。

フィリピンのオンライン教育の現状

フィリピンの一部の大学でもオンライン授業は導入されましたが、インターネット使用者の割合が60%に満たないとされるフィリピンでは、オンラインでの授業を受けられない学生が多く、不満が広がっています。

首都マニラの学校休校と新学期延期

首都マニラの小中学校では3月中旬から休校となり、6月開始予定だった今年の新学期は、感染拡大を受けて8月24日からに先送りされています。4〜5月は夏休みだったため、5ヶ月も学校に通えていません。

教育格差拡大への懸念

8月24日以降もオンラインでの授業が予定されていますが、同じく貧困層ではハードルが高く、教育格差が広がることが懸念されています。

フィリピンの教育現場とオンライン授業の課題