11月1日は世界ヴィーガン・デー(World Vegan Day)
昨日、11月1日は世界ヴィーガン・デー(World Vegan Day)です。イギリスに本部を置くヴィーガン・ソサエティが発足50周年を記念して1994年に開始されたもので、ヴィーガンの啓蒙と振興を目的としています。
「地球に優しくなる日」イベントに参加しました
今晩は、“サステナブル デリ&カフェ”をコンセプトとした Blue Globe Tokyo で、「地球に優しくなる日」というパーティーイベントが開催され、参加させていただきました。
Blue Globe Tokyoは、世界でも活躍される杉浦仁志シェフがメニュー監修をされ、2020年9月にオープンしたばかりのお店です。
杉浦シェフ主催の「地球に優しくなる日」には、ヴィーガン業界で活躍する料理家や起業家の方々が多数参加されており、初めてお目にかかる方も多かったのですが、ほとんどの方がココウェルをご存知で、ココナッツオイルもお使いいただいていました。
ヴィーガンとココナッツの関係
ヴィーガンの方々の多くは、バターの代替としてココナッツオイルを、牛乳の代替としてココナッツミルクを、白砂糖の代替としてココナッツシュガーを使用されています。ココウェルの製品が日々の暮らしに役立っていることを実感できました。
特に、香りのない「プレミアムココナッツオイル」は「なくてはならない原料」として多くの方からお声をいただいています。
美味しくて華やかなヴィーガン料理
パーティーで提供された料理はどれも美味しく、色とりどりの野菜を使ったオーガニックのヴィーガン料理を堪能しました。


ヴィーガンスイーツ「hal okada vegan sweets lab」のモンブラン
帰りにはお土産として、ヴィーガンパティシエの岡田春生さんが手がける「hal okada vegan sweets lab」(広尾)のモンブランを贅沢にいただきました。大阪への帰りの新幹線の中でこっそり味わいましたが、優しい甘さでとても美味しかったです。
ヴィーガンが広がる理由とこれから
ヴィーガンは動物愛護や健康への配慮だけでなく、畜産がもたらす環境負荷(使用水量・水質汚染・温室効果ガス排出など)の観点からも世界的に広がっています。
普段私たちが口にする食品が、どのような環境で作られ、どのように食卓へ届くのか——その背景を理解し、伝えていくことが、私たち食品を扱う者の責任だと改めて感じました。
Blue Globe Tokyoについて
今回の会場となった Blue Globe Tokyo は、表参道駅からすぐの場所にあり、専門知識を持ったスタッフが揃う素敵なお店です。ぜひ一度訪れてみてください。
Blue Globe Tokyo
https://www.onodera-blueglobe.com