ヒトもペットも「元気で長生き」が一番。

家でペットを飼っているという方が、コロナ禍の影響もあり増えているようです。小さな家族を迎えることで、みんながリビングで過ごす時間や会話が増えた、ひたすら癒される・・・という、しあわせを運んでくれる存在でもあります。
ヒトの年齢に換算すると・・・ネコ、小型犬、中型犬は1年で4歳、大型犬は1年で7歳年をとると言われます。ちょっとでも元気で長生きしてほしい!と思うのは飼い主さんの共通の願いです。


いつものご飯に混ぜるだけ!元気の源はやっぱりココナッツオイル。
ヒトだけでなく、元気の源はやっぱり「ココナッツオイル」!中年期(7歳)を過ぎるころに、ヒトと同じように病気にかかりやすくなったりします。そうならないように、いつものご飯に「ちょっと混ぜる」がおすすめです。
体の大きさによりますが、小型犬で1食あたり小さじ1/4~1/2くらいが目安です。私のおすすめは断然「有機エキストラバージンココナッツオイル」です!ココナッツの甘い香りに誘われて、ご飯の食いつき方が全然違います。
続けていくと「毛ヅヤが良くなった」「口臭が減った」「目がキラキラしている」などのプラス効果もあったよ、というお客さまもいらっしゃいました。食欲がない、偏食気味、という子にぜひ試してみてください!


すごさを実感!我が家のケンシロウの実体験。
実家には数年前まで、ポメラニアンとトイプードルのミックス犬(ケンシロウ)がいました。18歳での大往生だったのですが、10歳を過ぎたころから急激に老いていったのです。家の中でも動き回ることががくっと減り、大好きだったお散歩も乗り気じゃなく、ついには耳が遠くなり呼んでも知らんぷりということも・・・
何よりも、その様子を見て「もうあかんのかな」と落ち込む母を見ているのがつらくて、ココナッツオイルをすすめてみました。ちょうど猛暑まっさかりで食欲がめっきり落ちていたので、ちょっとでも食べて元気になれば・・・という想いでした。
1か月後、母からの電話が。
「毎日ちょっとずつあげていたら、日に日に元気になっていった。お散歩も復活したし、名前を呼んだら走ってきた!」と言うのです。正直なところ「えっ、そんな短期間で変わる?」と思いましたが、体が小さいので影響も早かったのでしょうね。何よりもご飯をしっかり食べるようになった、とのことでした。乾燥タイプのドッグフードだったのですが、「オイルのかかっているところだけを選り分けて食べていた」ということだったので、ココナッツの香りってすごいんだな!と思いました。
その後約1年半は元気なままで過ごし、最期は眠るように息を引き取りました。寝たきりのままだったらかわいそうだけど、前日までちゃんとお散歩もしていたから、しあわせだったんだなと思います。
ビンのオイルは使いづらいとのことだったので、母に私が渡したのはスティックタイプのオイルでした。これなら冬でも溶かしやすいので、こちらもおすすめです。


獣医さんからもおすすめ。
最近では、「獣医さんから薦められて」とお求めくださる方も増えてきました。
獣医さんではMCTオイルを推奨される方が多いようです。体重が重めだからダイエットも兼ねて、というケースがあるようです。
なので、「ご飯をモリモリ食べてほしい」という場合には有機エキストラバージンココナッツオイル、「ちょっとコロコロしすぎかな?」という場合には有機ココナッツMCTオイル、という選び方もあります。


食べるだけじゃない!塗ってケアもできます。
食べるだけでなく、肉球ケアにもココナッツオイルがおすすめです!
特にお散歩をするわんちゃんに。アスファルトの上を歩くので、小さい傷がつきやすかったり、乾燥しやすかったりします。ココナッツオイルを塗ることで保湿、ひび割れ防止になります。(甘い香りがするので直後になめ取ってしまいますが、大丈夫です!)
あと、ココナッツオイルの香りは虫の忌避性があるとも言われているので、首の後ろ側などに少し垂らして塗りこんであげるのもいいかもしれません。(私は草むしりの時にオイルを塗るのですが、確かに塗っているところは蚊に刺されません)