ココナッツシュガーで作る、冬のごほうびおぜんざい
こんにちは。ココウェルのすずきです♪ 冬になると食べたくなる「おぜんざい」。甘さを自由に調整できるのが手作りの醍醐味です。私はいつもココナッツシュガーを使って作っています。

山頂で味わうための手作りおぜんざい
今回は登山前に小豆をコトコト炊いて、山頂で食べるおぜんざいを作りました。小豆も柔らかく炊き上がり、ココナッツシュガーの優しい甘さで最高の仕上がりに。
分量は小豆(大納言)250gに対して、ココナッツシュガー150g、天日塩ひとつまみ。甘さ控えめで自然な味わいが広がります。
一般的なレシピでは「水からゆでる」とありますが、水からだと小豆が固くなりやすいので、私は熱湯に小豆を入れて煮始めます。渋切りのタイミングも、時間ではなく小豆がふっくらして柔らかくなった頃に行います。
お鍋を見つめながらコトコト炊く時間…この時間がとても好きです。
冬の山で食べるおぜんざいは格別

出来上がったおぜんざいを持って、いざ登山へ。雪のある寒い季節に、山頂で食べるおぜんざいは最高のごちそうです。身体の芯まで温まります。
次回はココナッツミルクを加えて、さらにまろやかなおぜんざいを作ってみたいと思います。

吉野杉・吉野桧のお箸とともに
お箸は林業研修の際にいただいた「吉野杉」「吉野桧」の割り箸。自然のぬくもりを感じながらいただくおぜんざいは格別です。

富士山を眺めながら、2022年の山納め
富士山を眺めながら食べたおぜんざいは、この上ないご褒美。これが2022年の私の「山納め」でした。来年もたくさん登りたいと思います!
(スタッフ:すずき)