こんにちは。ココウェルのすぅです(^^)/
私の趣味は登山です。そして職業はココナティスト。ということで、5回にわたり「登山とココナッツ」についてブログを書きたいと思います(笑)
- 登山のお供に、ココナッツみそまる
- テント泊登山でのココナッツスキンケア術
- 登山に持っていきたい手作りココナッツ行動食
- 登山できない時も毎日MCTオイルの理由
- 登山と日焼けとココナッツオイル
では本日のお題は「登山と日焼けとココナッツオイル」です。

登山で避けて通れないのが「日焼け」です。山は平地よりもずっと紫外線が強いのです。
標高が100m上がることに1%ずつ紫外線が強くなるそうで、1000mでは地上より10%も紫外線が多く降り注ぎます。2000mで20%増、3000mで30%増です。さらに雪山では雪面からの反射で紫外線はさらに強くなります。
そのため、山に登る時は効果の高い日焼け止めをなるべく使うようにしていますが、汗で流れてしまったり、何度も塗り直しができないこともあります。
日焼け止め以外にも、つばの広い帽子をかぶったり、アームカバーやフェイスカバーなど物理的な対策もしていますが、やっぱり登山では日焼けしてしまいます。
これだけ対策しているので、皮がむけたり皮膚の色が大きく変わることはありませんが、顔のシミやシワは登山の日焼けも原因ではないかと気になります。
そこで、私が年中使用しているのが、ココナッツオイルです。

特に下山後はたっぷりとお肌に染みこませています。ココナッツオイルは分子が細かく、お肌からも比較的よく吸収されます。吸収率は肌のキメや厚さによって個人差はありますが、1か所にたっぷり塗るのではなく、薄く全身に塗り伸ばすのがおすすめです。
塗るタイミングはお風呂上がりのお肌が濡れた状態がベストです。ある調査データでも、濡れたお肌にオイルを塗るのが一番お肌の水分量を高める結果が出ていました。私自身もこの方法で一番潤いを実感しています。
特に男性は女性ほど日焼け対策を徹底しない方が多いので、下山後に半袖焼けや短パン焼け、首元が真っ赤になっている方をよく見かけます。そういう方にこそココナッツオイルをおすすめします。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸(MCT)には皮膚の炎症を和らげる効果があり、ヒリヒリした痛みをやわらげます。日焼け後は早い段階で使うのが良いので、持ち運びに便利なスティックタイプもおすすめです。